スターバックス 国内戦略を発表 Uber Eats導入へ

スターバックス コーヒー ジャパンは、国内戦略を2018年11月8日に発表した。今後3年間、年100店を新規出店し、2021年末には国内の店舗数を1700店舗とする計画だ。

11月9日からは、Uber Eatsを導入し、東京でデリバリーサービスのトライアルを開始する。さらに、2019年にはLINEと提携し、デジタル領域でのイノベーションを加速する計画だ。スマートフォンで注文から指示払いまでを済ませ、店舗では商品を受け取るだけという「モバイル・オーダー・アンド・ペイ」のトライアルも、2019年中に開始するという。

スターバックスの焙煎工場併設店舗である「スターバックス リザーブ ロースタリー」(東京・中目黒)の開店は、2019年2月28日に決まった。世界で5番目のロースタリー店舗で、隈研吾氏とのコラボレーションにより、建物を設計・建築したものだ。

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