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日本M&Aセンター子会社 オンライン事業承継マッチングをスタート

月刊事業構想編集部(2018/10/18)

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日本M&Aセンター子会社のアンドビズ(東京都千代田区)は、オンライン事業承継マッチングサービス「Batonz」の運用を2018年10月17日に開始する。Batonzは日本M&Aセンターが4年間、試験的に運用していた。アンドビズは、地方の小規模企業向けにネットマッチングサービスを提供するスピンオフ企業として、2018年4月に設立された。2025年までに、年間譲渡登録数1万件、成約数1000件を達成することを目標としている。

アンドビズでは、過去のサービスで獲得した1万7000ユーザーと152件の成約実績を引き継ぎ、Batonzのサービスを提供する。Batonzは、承継者を探す企業がオンライン上に情報を無料で登録し、事業を買い取りたい人を全国から探すことができるサービス。売主、買主には承継アドバイザーが付き、交渉をサポートする。ウェブ上には、企業の売上高や営業利益、売主の希望する譲渡価格が提示され、登録した買主が無料で検索できるようになっている。

また、Batonzでは、経営者の「想い」が伝わるストーリーを企業の売情報に含め、買主に想いが伝わるような設計としている。アンドビズが2018年10月に実施した、小規模企業の経営者を対象としたアンケート調査では、事業の後継ぎに重視する条件の上位2位が「事業を発展させてくれること」「自分の想いを継いでもらえること」だった。理念に賛同する後継者をマッチングさせることで、円滑な承継と、その後のビジネスのスムーズな運営を目指す。

後継ぎがないことを理由に廃業する企業は、2025年までに127万社に上ると予測されている。この廃業に伴い、650万人の雇用と22兆円のGDPが失われることから、2025年問題とも呼ばれる。

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