AIが競馬予想 GAUSSと日刊スポーツが共同開発

法人向けAIパッケージ提供などを実施しているGAUSS(東京都渋谷区)は、日刊スポーツ新聞社の運営する競馬有料サイト「極ウマ・プレミアム」上で、同社と共同開発した競馬AI予想「ニッカンAI予想」と競馬チャットボットを、2018年10月12日に公開した。

チャットボットは、無料ページではレース予想やAI予想の成果などを会話形式で教える。有料ページでは、各記者の予想やAI予想も公開される。

10月12日に、13日に開催される全レースの予想と買い目を公開し、日刊スポーツ本紙の競馬面でも14日付で、レースの一部の予想を掲載する。今回はβ版としてスタートし、2019年に本格的に稼働させる計画だ。GAUSSではAI競馬予想「SIVA」を開発しており、2017年2月からサービス提供を開始していた。

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