事業構想ニュース

事業構想オンラインニュース

ZOZO カスタムオーダー背広を発売 ZOZOSUITで計測

月刊事業構想編集部(2018/7/4)

1
​ ​ ​

ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイ(千葉市)は、2018年7月3日、新製品と世界戦略を発表した。2017年11月から無料配布を開始した採寸用ボディスーツZOZOSUITは、55万枚超を既に配り終えているという。

ZOZOSUITは、同社のプライベートブランド「ZOZO」の注文前の採寸に必要なもの。「ZOZO」は、これまではデニムパンツ、Tシャツなどカジュアルウエアのみ取り揃えていた。今回発表した新製品では、初めてビジネスウエアに参入することになった。

ZOZO1807.jpg

7月3日から、男性用の上下の背広とそのインナーとなるドレスシャツの販売を開始し、8月上旬にはネクタイもラインナップに追加する。この背広は、ZOZOSUITで計測した体形データを基にパターンを作成し、生産する完全カスタムオーダー商品。販売当初は特別価格を設定し、背広上下とドレスシャツのセットを、2万4800円で販売する(定価は4万4800円)。生地の色は7色から選択し、柄、パンツのすそ始末やポケットの形など細部のデザインもオーダーできる。同社の前澤友作社長は「肩幅が狭い、身長が高い、腕が長い、体が大きいなどでサイズの合うスーツがなかった人でも、身体に合ったスーツを着られるようになる」と説明した。

これらと併せて、「ZOZO」ブランドのカジュアルウエア製品も拡充するほか、世界展開に向けたキャンペーンを開始することも明らかにした。海外72カ国から応募し、抽選で選ばれた10万人に対し、ZOZOSUITとデニムパンツ、Tシャツを無償でプレゼントする。同社では、「ZOZO」の拡大に力を入れる考えで、前澤社長は「今期中、3月末までに600万~1000万枚のZOZOSUITを配りたい」と話している。

また、同ブランドの拡大に備え、体型データを反映した服を生産できるオンデマンド生産機器を使った、パーソナル生産ラインを構築しようとしている。自動裁断機や自動縫製器、無縫製ニットの生産が可能な編み機を使い、商品ごとに最適な製造体制を用意していく。

ZOZO1807_2.jpg
1
​ ​ ​

バックナンバー

メルマガで記事を受け取る

メルマガ会員限定で、
ピックアップしたオンライン記事を
毎日お届けします。

以下でメルマガの登録ができます。

購読申し込みで全記事が読める

2018年4月号「SDGs×イノベーション」完売!

会員になって購読すれば、バックナンバー全記事が読めます。PC・スマートフォン・タブレットで読める電子ブックもご用意しています。

バックナンバー検索

注目のバックナンバーはこちら

最新情報をチェック。

会員になると 最新「事業構想」が読み放題。さらに

会員の特典をもっとみる