東武不動産 空き家を利用した民泊事業を開始

東武不動産は、2018年6月15日から民泊事業を開始すると発表した。墨田区に自社が所有する物件を活用し、2階には宿泊用の部屋を3室設け、1階にはラーメン店・カラオケ店・居酒屋という「日本独自のナイトライフ」を体験できるテナントを出店する。また、電動シェアサイクルも設置し、墨田区ならではの体験を紹介する下町散策ツアーなどを計画している。

民泊開始の目的は、訪日外国人観光客の宿泊ニーズに応えることと、東京スカイツリーなど東武沿線観光地のPR、周辺地域の活性化。地元企業と連携した体験型プログラムも実施予定だ。

Tobufudousan.jpg