ウォンテッドリー、京都銀行と業務提携 若手人材不足の解決を支援

ウォンテッドリー(東京都港区)は、京都銀行と業務提携契約を締結したことを2018年6月6日に発表した。京都銀行の取引先が抱える、若手の人材不足などの課題解決に向けた支援を、両社で提供する。

 ウォンテッドリーは、2012年2月からビジネスSNS「Wantedly」を運営しており、登録社数は2万5000社、月刊の利用者数は200万人となっている。また、求人を行っている企業とビジネスパーソンをマッチングする「Wantedly Visit」は、 20~30 代の若手層に支持されている。

 ウォンテッドリーが関西地区の金融機関と提携するのは初めて。有効求人倍率が10カ月連続で1.5倍を超えている京都で、「Wantedly Visit」を介して、共感の力で20~30代の若手層の採用を支援する。京都銀行から「Wantedly Visit」を紹介された企業には、ウォンテッドリーで運用サポートを提供する計画だ。

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