民泊監視サービスを豊洲のタワーマンションが導入

 

オスカー(東京都渋谷区)は、自社の民泊パトロールサービス「民泊ポリス」を、シティタワーズ豊洲ザ・ツイン管理組合(所在地:東京都江東区豊洲)が導入したことを2017年11月30日に発表した。

 

契約に基づき、シティタワーズ豊洲ザ・ツイン内の設備などを利用して、 管理規約で禁止されている民泊が提供されていないかを定期的に調査する。タワーマンションで同社のサービスを導入したケースはこれが初めてだという。

 

オスカーは2016年5月から、民泊物件の場所を特定する活動を開始。独自に収集したノウハウでチェックリストを作成し、インターネット上から民泊物件の住所を割り出している。 シティタワーズ豊洲ザ・ツインでは、管理組合・管理会社の負担軽減を図りつつ、民泊運営者に対する取り締まりを行う。

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