マピオン 観光地図作成サービスを観光地向けに開放

マピオンは、 自治体などが発信する観光スポットやイベントの情報を、 デジタル地図上で閲覧できるコンテンツ「マピオン観光マップ」の提供を2017年10月12日から開始すると発表した。

マピオン観光マップでは、掲載情報は自治体や観光事業者が更新する。このため、地元の最新の情報が掲載されたデジタル観光マップを旅行者が利用できるようになるとマピオンでは期待している。実証実験として、 足利市観光協会が、 足利市観光マップを作成した。同協会の担当者は、スポット情報を一括登録できること、 作成の手間が少ないことを 評価したという。

マピオン観光マップに観光スポットやイベント情報を掲載する際には、費用はかからない。マピオンでは、このサービスを利用する自治体、関連組織・機関を募集しており、2018年度までに500自治体の掲載を目指す。

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