NTT DX スリープテック活用した健康経営支援サービスを提供開始

NTT DXパートナー(月刊事業構想2022年5月号参照)は、ブレインスリープ(東京都千代田区)およびNTT東日本とパートナーシップを結び、スリープテック事業への取り組みを開始した。2022年6月2日に発表した。

活動の第1弾として、NTTDXパートナーは、企業向けの睡眠状態の可視化および改善を目的とした「睡眠偏差値for Biz」サービスの公認代理店となる。「睡眠偏差値for Biz」は、ブレインスリープが独自に取得した日本最大規模の1万人の睡眠データベースを元に、Webアンケート形式によって従業員の「睡眠」と「プレゼンティーズム」をスコア化することで企業の課題を可視化し、改善まで支援するサービス。従業員の睡眠改善にすぐに取り組むことができるよう、睡眠の質の診断から睡眠改善コンテンツまでパッケージングして展開する。

NTT DXパートナーは、今後もスリープテックを活用した健康経営の支援を推進していくとともに、活動において蓄積された知見の展開や睡眠データの利活用についても取り組んでいく考えだ。

睡眠イメージ