マイクロアド 福井県若狭町と観光DXの推進を目的に連携協定を締結

データプラットフォームを提供するマイクロアド(東京都渋谷区)と福井県若狭町は、2024年4月10日に連携協定を締結した。データやデジタル技術を活用した観光DXの推進を目的としている。マイクロアドが自治体と連携協定を締結するのは今回が初めて。

同協定により、マイクロアドが提供する地方自治体向けのマーケティングプロダクト「まちあげ」を活用し、若狭町における国内外からの観光誘致プロモーションを推進していく考えだ。

福井県若狭町は、ラムサール条約に登録された「三方五湖」などの自然に恵まれている。2024年3月16日には北陸新幹線が全線開業し、石川県の金沢駅から福井県の敦賀駅までの経路が開通したことで国内外からの福井県のアクセスが上昇している。今後も需要の増加が見込まれる国内外の観光客に対し、デジタルを活用した誘客プロモーションを強化し、若狭町における観光DXを促進するために連携協定を締結した。

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