GXの未来を切り拓くシンポジウム 東京都が2月に開催
東京都ではゼロエミッション東京の実現を掲げ、中小企業等のグリーントランスフォーメーション(GX)の取組推進を目的とした「第2回GX普及啓発シンポジウム2023」を2024年2月7日に開催する。
シンポジウムでは、専門家による基調講演のほか、取組企業による事例紹介やパネルディスカッション、企業の二酸化炭素排出量を見える化し脱炭素経営を目指す「ScopeX」の体験コーナーなどを通じて、中小企業のGXの取組の現在地を把握し、その先にある未来についても考える。
今、企業がGXに取り組むことは世界的な潮流であり、経営にとって避けて通れないものとなってきている。
そこで今回のシンポジウムでは、GXについて学ぶとともに、具体的な事例から中小企業のGXにおける課題と、未来への展望について各社の生の声を聞く。これを通じて、中小企業のGXのあるべき未来像を皆で共有し、その実現に向けた実践的なアイデアを生み出していく。
オンラインと対面のハイブリッドで開催するが、会場では参加企業同士の意見交換や交流をはかる場を設ける。今後の協力関係を構築するきっかけとなることを、主催者側は期待している。
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GXまなぶ君によるインタビューこぼれ話はこちら
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<「第2回GX普及啓発シンポジウム2023」概要>
日時:2024年2月7日(水)13:30~16:00(13:00開場)
会場:新宿住友ホール(新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル 地下1,2階)
開催方法:現地とオンラインのハイブリッド形式で、誰でも参加可能
費用:無料
主催:東京都産業労働局