ユアマイスター 総額23億円の資金調達を実施

ユアマイスター(東京都世田谷区)は、総額約23億円の資金調達を実施した。2022年1月6日に発表した。同社は、ハウスクリーニングやファッション小物などの修理・手入れのサービス提供者と利用者をマッチングするITプラットフォーム「ユアマイスター」を運営する企業。

ユアマイスターは、サステナブルテック企業として、モノを大切にしたい人と職人をつなぐサービスECプラットフォーム「ユアマイスター」、ビルメンテナンス業界のDXを実現し生産性や収益性を向上する業務支援サービス「ビルメンクラウド」、およびメディア「ユアマイスタースタイル」を提供している企業。

今回調達した資金は、プロダクト開発体制の増強による、UI/UXの大幅改善と顧客感動体験の向上、マーケティング活動の強化による、認知度の向上などに使用する予定だ。さらに、事業者向けプロダクト・サービスの提供企業や、消費者向けの新規体験サービスの拡充を図る企業などとのアライアンスも強化する。

既に複数社とのアライアンス案件が進んでおり、2022年1月より、各社のプロダクトやサービスと連携する新たな取り組みを随時発表していく予定だ。

引受先は下記の通り。
・インキュベイトファンド(既存)
・SMBCベンチャーキャピタル(既存)
・ジャフコ グループ(既存)
・みずほキャピタル(既存)
・グロービス経営大学院(既存)
・Z Venture Capital(新規)
・フォースタートアップスキャピタル(新規)
・Ariake Secondary Fund Ⅱ LP(新規)
・Axiom Asia 6, L.P.(新規)
他3社