レグテックのLegalForce シリーズDで総額約137億円を資金調達

契約審査プラットフォーム「LegalForce」、AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」を提供するスタートアップのLegalForce(東京都江東区)は、シリーズDラウンドで総額約137億円の資金調達を実施した。2022年6月23日に発表した。これにより、累計資金調達額は、約179億円となる。

LegalForceは、弁護士の知見と最新のテクノロジーをかけ合わせて、契約業務の質の向上と効率化を実現し、契約リスクを制御するソフトウェアを開発・提供している企業。今回調達した資金は、採用、開発、営業の強化に投資していく考えだ。

今回の資金調達の引受先は、SoftBank Vision Fund 2をリード投資家として、Sequoia China、Goldman Sachs、既存投資家であるWiL, LLC、みずほキャピタル、三菱UFJキャピタルなど各社が運営するファンドとなっている。