『広報会議』特集は観光 Z世代の旅先選びやSNS動画事例を紹介

広報・メディア対応の専門誌『広報会議』(株式会社宣伝会議 発行)は、最新号で観光を促す広報活動についての特集を組んでいる。 

若年層を観光地へ呼び込む手法として注目されているのが、TikTokなどのショート動画。インフルエンサーが実際に足を運んだスポットについて動画で投稿し、人気スポットになるケースもある。

『広報会議』2023年11月号では、インフルエンサーが教える「地域独自の魅力が伝わる動画づくりのステップ」を紹介している。そのほか「インフルエンサーへの依頼時の注意点」や「Z世代のTikTokを使った観光地検索の実態」について専門家が解説。山梨県、三重県観光連盟などSNS動画の活用事例も掲載する。

また、外国人観光客の約10人にひとりが来館する「チームラボ」に、口コミを促す仕掛けをインタビュー。キャラクター使用料無償でコラボできる「ポケモンローカルActs」の活用事例や、大河ドラマ「どうする家康」を起点に広報を行う愛知県岡崎市のケーススタディ、福島県いわき市が続けてきた風評に負けない情報発信などについて伝えている。

広報会議11月号CONTENTS
旅インフルエンサー・くぼたびらに聞く、行動を促す”動画づくりの3ステップ
「【公式】山梨県が良すぎる」 観光イメージつかめる動画で反応得る
推しポケモンの魅力と地域の魅力を掛け算 ストーリーを重視したコラボ施策

ニュース2広報会議2311