JR東日本、ウェルビーイングな地域づくりをテーマにイベント開催
東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)は2025年3月10日、「限られた資源を可能性に変える:共副で生み出すウェルビーイングな地域」を主管として開催する。本イベントは、JR東日本がイノベーション戦略本部を通じて進めている地域の持続可能な発展支援事業の一環であり、ウェルビーイングをいかに地域社会に根付かせるかをテーマに、ブロックチェーンやNFTを活用した事例や官民連携の枠組みを活かした地域づくりなど、最新の動向が紹介される予定だ。
主催は「Waas共創コンソーシアム(通称WCC)」で、事業構想大学院大学学長の田中里沙氏がパネルディスカッションのモデレーターを務める。
イベント概要
• タイトル:「限られた資源を可能性に変える:共副で生み出すウェルビーイングな地域」
• 日時:2025年3月10日(月) 13:30~17:00
※オンライン配信は16:30まで
• 形式:リアル会場+オンライン配信(ハイブリッド開催)
• 参加費:無料(リアル・オンライン共通)
• 申込方法:特設サイト内の応募フォームから受付(締切:3月6日(木)18:00)
プログラム
1. 講演①:「実り多い豊かな人生 〜私は創造的でありたい〜」
◦ 登壇者:若宮正子(ITエバンジェリスト)
三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)で定年まで勤務後、58歳から独学でパソコンを習得。スマートフォン向けゲームアプリを公開し、アップル社のイベントに招待されるなど、ITを通じた多彩な活動を続ける。
2. 講演②:「NFTやブロックチェーンでつくる、ウェルビーイングな社会」
◦ 登壇者:林篤志(Next Commons Labファウンダー)
ポスト資本主義社会を志向し、自治体・企業・起業家など多様なセクターとの協働を進める。地方創生やデジタル技術活用のプロジェクトを数多く展開中。
3. パネルディスカッション:「地域の可能性を広げる共副のかたち」
◦ モデレーター:田中里沙(学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 学長)
◦ パネリスト
▪ 東浦亮典(株式会社東急総合研究所 代表取締役社長)
▪ 齊藤智彦(合作株式会社 代表取締役/鹿児島県大崎町 政策参与)
▪ 八木毅(株式会社DDSO 代表)
▪ 矢野淳(株式会社MARBLiNG 代表取締役)
▪ 安田致敏(JR東日本 イノベーション戦略本部)
各登壇者は、地域資源を「限られたもの」から「可能性」へと変換するための実践的な取り組みや、地域課題への新しいアプローチなどを議論する予定。
申込・問い合わせ先
• 申込方法:特設サイト内応募フォーム(オンライン・リアル共通)
https://wcc-kyosoforum.peatix.com/
• 申込締切:2025年3月6日(木)18:00
• 参加費:無料
• 主催:Waas共創コンソーシアム(通称WCC)
• 共催:渋谷キューズ、株式会社ロフトワーク
• 主管:JR東日本