「真剣に遊ぶ大人」に活躍の場を 全国シニアサッカー大会を企画

11月、福島県楢葉町のJヴィレッジで、「第1回全国シニアサッカー大会」が開催された。発起人の中村篤次郎氏は、JリーグクラブでGMを務めた経験を持つ。地域とシニアサッカーの活性化を目指す中村氏に構想を聞いた。

中村 篤次郎(全国シニアサッカー大会 発起人プロデューサー)

シニアに「真剣な遊び場」を提供
サッカーの聖地の再生にも貢献

「全国シニアサッカー大会」は、39歳以上の選手で構成される12のシニアチームを集めた大会だ。シニアを対象にした全国大会としては、日本サッカー協会(JFA)が開催する「全日本O-40サッカー大会」があるが、その"裏"として、新たに企画された大会である。

11月、福島県楢葉町のJヴィレッジで開催された「第1回全国シニアサッカー大会」

発起人の中村篤次郎氏は、大会の目的は2つあると語る。「まず、大人たちに真剣に遊ぶ場を提供したかったのです。40歳を過ぎれば子育ても一区切りついて、外に出やすくなります。家族の理解を得ながら遊べる場所があって、年齢やレベルに応じて楽しく真剣に遊べば、ストレスの解消にもなりますし仕事に繋がる出会いもあります」

もうひとつの目的が地域活性化だ。「このところ全国で災害が相次ぎ、疲弊している地域も多いなか、何かできることはないかと考えました。裏選手権の会場である福島県楢葉町のJヴィレッジは、これまで原発事故対応の前線基地として使われていましたが、一定の目処が付き、ようやくピッチが使えるようになりました。そのタイミングで何かお手伝いしたいと思ったのです」

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