自治体DXセミナーを16日に開催 テーマは遠隔コミュニケーション

先端教育機構 事業構想大学院大学は、2021年6月16日、自治体DXセミナーの第1弾として「自治体デジタルコミュニケーションフォーラム ~非対面コミュニケーションの 最新事例~」を開催する。

自治体職員の働き方改革・住民サービス・産業活性について、県・市・民間企業のそれぞれの最新事例から学び、実行に移すためのポイントを紹介することを目的としている。当日、紹介を予定している事例は、会議運営(市庁舎間、部署の遠隔コミュニケーション)、職員間の資料データ共有(クラウド活用)、農業(ドローンとZoomを組み合わせた農作業の効率化)、防災(カメラとZoomを連携させた低コストでの現場チェック)、遠隔医療(医療従事者と住民のコミュニケーション)、広報(地域イベント実況)。

事前申込制、参加費は無料で、ZOOMによるリアルタイムオンライン視聴か、期間限定のアーカイブ視聴を選択できる。

事業構想大学院大学では、6~7月に合計3回の「自治体DXセミナー」を予定している。第2段は「DXによる業務プロセスの変革と経営改革」、第3弾は「自治体DXの取り組みと次期ネットワーク強靭化」がテーマだ。

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