バーチャルライブ基盤のVARK 6億円を資金調達

バーチャルライブプラットフォーム「VARK」を運営するVARKは、シリーズBとして6億円の資金調達を実施したことを、2021年5月17日に発表した。

VARKは、2018年よりバーチャルライブを手がけてきた企業。2019年夏には、twitterトレンド1位を獲得したフェスイベント「Vサマ!」を主催し、2020年には秋頃から大手VTuber企業とのシリーズライブなどを開催してきた。

今回の資金調達により、音楽ライブの体験を元にした新しいコミュニケーションサービスへとアップデートを行う。「バーチャル空間でライブに行く」という体験だけでなく、そこで暮らし、遊び、自己表現ができるもう一つの世界、「メタバース」としての側面を取り入れた「総合エンターテインメントプラットフォーム」としての展開と、そのっための開発をスタートする考えだ。

主な資金調達先は以下の通り。
・ジャフコグループ
・博報堂DYベンチャーズ
・電通グループ
・TBSイノベーションパートナーズ
・セガサミーホルディングス

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