スターアライアンスがビースポークのAIチャットボットを採用

ビースポーク(東京都渋谷区)は、人工知能(AI)チャットコンシェルジュ「BEBOT」のサービス提供を、グローバルな航空連合スターアライアンスの旅行者向けに開始したと2021年5月10日に発表した。

スターアライアンスの提供するSafety Measures APIとBEBOTが連携して、スターアライアンス加盟社の全世界の就航国、空港、航空会社におけるコロナ対策情報をチャットを通じて提供する。Safety Measures APIとチャットボットの連携はBEBOTが世界で初めて。

英語でのサービスは4月30日から提供しており、その他の言語も今後、追加する予定だ。ビースポークのBEBOTは、独自開発した自然言語処理AIを搭載したチャットボットで、国内外の政府機関や空港、観光関連団体・施設で利用されている。

Rebot_STAR.png