事業構想大 新年度に向けセミナー・説明会を集中開催

事業構想大学院大学は、2021年2月、新年度に向け、既存の延長にはない新たなアイデア・価値の創出を考えるセミナー・説明会を実施する。

2/3(水)と2/15(月)には、「持続可能な地域活性化と事業構想力 ~実践者の公民共創新事業から紐解く~」と題するセミナーを、地域でのビジネスを考える人向けに開催する予定だ。このセミナーでは、持続可能な地域社会を実現する公民連携について議論する。全く違う主体である自治体、地域住民、企業が連携していくためには、地域のあるべき姿を構想し、持続可能な事業に落とし込むことが重要となる。様々なステイクホルダーの共感を得ながら、地域課題を解決する事業をいかに作り出していくかを解説する。

2/5(金)と2/9(火)のセミナーのタイトルは、「製造業『知の探索』による価値創出」。製造業が持続的な成長を遂げていくための、「両利きの経営」の実践を模索する。また2/10(水)と2/17(水)には、「持続可能な経営に必要なSDGs新事業 ~本学研究成果から生まれた共創事例~」として、事業構想大学院大学でSDGs新事業に取り組んだ修了生を交え、どのように持続可能な新事業を構想するのかを議論する。

2/16(火)、2/24(水)のセミナーは、「デザイン経営実装 ~デザインの力で自社の価値を新たに創造するために~」と題するもので、事業構想大学院大学が、グッドデザイン賞を主催する日本デザイン振興会と連携し立ち上げる「デザイン経営実装プロジェクト」を紹介する。このプロジェクトでは、デザインの力をどのように自社のブランド戦略・イノベーション創出に取り入れるのかを考えていく予定だ。

それぞれのセミナーの詳細はこちら。参加は無料だが事前登録が必要だ。

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