路線バスのデジタル化へ　中部地方初 スマートバス停が稼働開始

スマートバス停は、デジタルサイネージにバスの運行時刻表や運行系統図を表示したり、その他の告知文や広告などをリアルタイムに更新、表示できるバス停。現在時刻に合わせ、直近の便の時刻を拡大表示する機能もあるため、利用者に分かりやすく到着予定を伝えられる。

標準的なバス情報フォーマットと連携できる、YE DIGITALが提供するスマートバス停クラウド「MMsmartBusStop」を導入することで、スムーズなダイヤ改正や、乗客への告知が可能だ。従来のアナログ時刻表と比較して、バス事業者の作業負担軽減を期待できる。