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サマリーポケット、ファッションECモールMAGASEEKと提携

  • 月刊事業構想 編集部
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サマリー（東京都渋谷区、月刊事業構想2018年12月号参照）とマガシーク（東京都千代田区）は業務提携したことを2020年10月26日に発表した。マガシークが運営するファッション専業ECモール「MAGASEEK」でサマリーの宅配収納サービス「サマリーポケット」の割引プランの提供を開始する。サマリーによると、宅配収納サービスとファッション専業ECモールの提携はこれが初めて。

同日より、「MAGASEEK」サイトを経由して「サマリーポケット」に新規申込をすると、「サマリーポケット」の人気プランを月額100円（通常価格250円～）の優待価格で利用できる。

MAGASEEKの会員数は300万人で国内最大級のファッション専業ECモールだ。またマガシークはNTTドコモと共同運営するファッション専業ECモール「d fashion」も展開している。「MAGASEEK」が2019年に実施した会員アンケートでは、「自宅の荷物を自宅以外の場所で保管したいと思うか」という問いに対し、57％が「頻繁にある・たまにある」と回答した。そこで、「MAGASEEK」を利用する30代～40代の女性を中心とした収納スペースに課題を持つ顧客のニーズに応えるため「サマリーポケット」の導入を決めた。

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