Spready、アプリコット 起業家がユーザーの声を聞く機会を提供へ

コラボレーションSNS「Spready」を運営するSpreadyは、アプリコットベンチャーズと提携し、ユーザーヒアリング支援プログラム「DIVE supported by Sspready」を通じた創業準備中/創業期の起業家向けの新規事業創出支援を開始した。2020年10月7日に発表した。

「DIVE supported by Spready」は、創業準備中あるいは創業間もない起業家向けのユーザーヒアリング支援プログラム。創業準備中/創業期のスタートアップの大きな課題の1つである、潜在ユーザーの意見を聞くヒアリングの候補先との接点づくりをサポートする。また、想定顧客と提供するプロダクトの明確化に向けた、定期的なディスカションも行う。さらに、悩みや課題が共通する創業準備中/創業期のスタートアップ同士での、知見共有やネットワーキングの機会も提供する。

プログラムへの応募条件は、会社を設立して6カ月以内、または6カ月以内に会社設立を予定しており、エクイティによる資金調達を実施していないIT関連のスタートアップであること。2020年10月7日から19日まで募集を行い、2020年11月1日から2020年11月30日までプログラムを実施する予定だ。

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