お弁当デリバリーロッカーMinnow 三菱地所で展開

2020年9月28日、三菱地所プロパティマネジメント(MJPM)とミノージャパンは、大手町・丸の内・有楽町エリアで販売されているお弁当を就業者が自社オフィスで受け取ることを可能にする、コンタクトレス・デリバリー・ロッカー「Minnow Pod」を展開したことを発表した。

このサービスは、MJPMが既に展開しているお弁当デリバリーサービス「MARUDELI」の店舗網を活用するものだ。弁当注文サイト「Minnow」を通じて事前登録したユーザーが、お弁当の注文から決済までを行うと、ユーザーが指定した「Minnow Pod」までお弁当を配達する。毎朝ユーザーには様々なレストランのメニューが届き、そこから選んだ商品がロッカーに配達・格納されると同時にユーザーに通知が届く。コンタクトレスなため、新型コロナウイルス感染症対策にもなる。

まず日比谷国際ビル・新国際ビルにて展開する。将来的には、三菱地所グループが大手町・丸の内・有楽町エリアで運営・管理するオフィスビルへの対象拡大も検討している。

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