Mobility Technologies AIドラレコをタクシー737台へ導入へ

Mobility Technologies(東京都千代田区、以下MoT)は、次世代AIドラレコサービス「DRIVE CHART」の、帝都自動車交通(東京都中央区)グループのタクシー737台への導入が決定したと2020年9月15日に発表した。設置後、随時運用を開始する。

「DRIVE CHART」は、タクシーやトラックなどに採用されている交通事故削減支援サービス。関東・中京・京阪神エリアを中心に1.5万台が契約している。ドライブレコーダーをベースにした専用車載機からデータを取得し、交通事故につながる危険シーンを自動検知。運転者の運転の傾向を分析して、わき見運転や車間距離不足など、自身では認識しにくい危険運転を可視化する。運転者それぞれに合わせた運転改善方法を提案することもできる。

今回「DRIVE CHART」を導入するのは、帝都自動車交通グループの8営業所。Mobility Technologiesでは、今後も機能拡充などを実施していく計画だ。

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