事業構想大 3日、4日に産官学コミュニケーションセミナーを開始

本セミナーでは、昨今のコロナウィルス感染症拡大を受けた、官公庁の方針、自治体や教育機関における課題や今後の取り組み指針について解説。アンダーコロナ/アフターコロナ下で進む、自治体・教育現場でのICT環境の整備や働き方改革をはじめとした具体的な事例を紹介し、今後の産官学連携の在り方を俯瞰する。

さらに、セミナー終盤では、本学が提供するウェブセミナーや月刊誌の事例をもとに、産官学連携推進のためのコミュニケーション戦略について紹介する。

コロナ禍を受けて、リモートワークが進み、かつ、多くの人が密集するセミナーやシンポジウム、展示会の開催見合わせが余儀なくされている。そのような中、学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学では、オンラインを活用したフォーラムを継続的に企画・実施していく考えだ。

5月14日に実施した「観光インバウンドフォーラム～観光地の緊急時対応と復興戦略～」では、当初、定員200名、リアルイベントでの開催を予定していたが、オンライン開催に切り替えることで、1900名以上の申し込みを得て実施した。さらに、東京開催といった地域性もないことから、全国の自治体職員・観光協会・DMO団体・民間企業が参加した結果となった。実際に、フォーラム参加者からは、「非常に参考になった」「今後のセミナー/フォーラムにも期待している」というコメントも寄せられた。事業構想大では、今後も民間事業者向けにセミナー・説明会を予定している。

説明会は参加無料だが、事前申し込みが必要。詳細はこちら