今こそ、持続可能な組織のために新事業を オンライン説明会を開催

学校法人先端教育機構・SDGs総研(東京都港区)は、新型コロナウィルス感染症の流行収束後を見据えた研究会に関するオンライン説明会を2020年5月8日、14日に実施する。持続可能な社会と組織の実現を検討するものだ。

新型コロナウィルスの影響により発令された緊急事態宣言から、経済の大きな冷え込みが懸念されている。組織や地域社会をいかに持続させるかが喫緊の課題である。事態の収束後、早い段階でコロナ前の状態に復帰し、それを超える成長をいかに実現できるかが、中長期的な事業の発展のカギとなる。持続可能な社会と組織の実現に向けて、新たな事業を生み出す「事業構想」が、まさに今求められている状況といえる。

また、SDGsは2030年までに目標達成が必要な社会課題であり、コロナウィルス収束後の持続可能な社会と地域社会の実現に向けて、参考になる内容となる。

今回の説明会では、SDGsでの市場変化を抑えつつ、自社の事業にSDGsをどのように取り込むかのポイントを解説しつつ、SDGsから1年間で新しい事業や組織づくりを行う研究会についても紹介する。

説明会の対象者は、SDGsを切り口に新事業を生み出したい、持続性ある地域を実現したい、また中核となってSDGsを推進する人材を育成したいと考える事業者や経営者、自治体職員など。

参加申込はSDGs総研のホームページで受け付けている。詳細はこちら
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