コロナで打撃を受けた観光地の緊急対応を考えるフォーラム開催

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学は、2020年5月14日13時から、「観光インバウンドフォーラム」をオンラインで開催する。新型コロナウイルスによる観光地への影響を踏まえ、厳しい局面を乗り切る緊急時対応と復興戦略を考えるもの。

新型コロナウイルス感染症が観光地に与えた打撃は大きい。しかし、過去のリーマンショックや東日本大震災などで大きな被害を受けた地域でも、的確な緊急時対応により復興に成功した地域は少なからずある。今回のフォーラムでは、この厳しい局面を乗り切る緊急時対応の具体策を検討する。また、観光客が元の水準に回復するまでの戦略と、そのあとの発展の戦略、復興構想を考える場を提供する。観光庁次長の高橋一郎氏、MATCHA代表取締役社長の青木優氏他が登壇予定だ。

対象者は、自治体の首長・観光課・企画課、観光協会、DMO、観光事業を営む民間企業を想定している。参加は無料だが、事前申し込みが必要。

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