Activ8 小学館などを引受先とした約10億円の増資を実施
バーチャルタレント事業、xRコンテンツ事業のActiv8(東京都渋谷区)は、小学館、Too、ホリプロなどを引受先とした約10億円の第三者割当増資を実施した。同時に、Too(東京都港区)と業務提携した。2020年4月1日に発表した。
Activ8は、バーチャルタレントのプロデュース、コンテンツ開発、運用事業を行っているスタートアップ。今回調達した資金で、バーチャルタレント事業のみならず、現在開発中のVRライブシステム「Spectacle(仮称)」をはじめとする、XRコンテンツ事業、海外事業展開を加速させる。
今回、同社が業務提携したTooは、カラーマーカー「コピック」など様々な画材の製造販売や、デジタルクリエイティブツールの販売・保守支援などを行っている企業。バーチャルタレント事業に必要なモーションキャプチャーや3D映像システムの開発と提供、企業向けVTuberやバーチャルタレントの制作サービス提供などを両社で推進していく予定だ。
