社会情報大学院 実務家教員の入門書「実務家教員への招待」発売　

実務家教員が求められる社会的・政治的背景から、テーマ別に事例をまとめた一冊となっている。実務家教員とは、企業や自治体などで実務経験を持ち、教育研究の指導をする教員のこと。専門職大学・専門職短期大学では、必要専任教員の概ね4割以上の実務家教員を登用し、かつ実務家教員の半分以上は研究能力を併せ持つこと、と規定されている。

社会情報大学院大学では、2018年10月より先駆的に「実務家教員養成課程」を開講している。大学、専門学校、各種学校等の教員を目指す、企業や官公庁・自治体などで実務経験を持つ人などを対象に、その実務経験を活かしたカリキュラムの作成、教育方法の習得だけでなく、新たな実践知を生み出すなど実務家教員として必要な研究能力も養成するものだ。2020年度も、第6期（2020年6月開講・東京/大阪/名古屋/福岡 ※募集中）を予定している。説明会・個別相談会は全国各会場で随時実施している。詳細はこちら。