アジア大会 エンブレムデザインは愛知産業大・宮下氏案に決定

⼀般財団法人愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会は、2020年3月23日、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の大会エンブレムのデザインを決定した。2019年10月19日から11月20日まで一般公募していたもの。全国40都道府県から応募された884点の作品の中から、愛知産業大学造形学部デザイン学科准教授の宮下浩氏の案が選ばれた。

同エンブレムは、愛知県の花カキツバタの紫と、名古屋城のしゃちほこの金、愛知万博・COP10・ESDユネスコ世界会議開催都市として培われた環境への想いを表す緑を用いている。エンブレムの選定にあたっては、グラフィックデザイナーの廣村正彰氏を委員長とし、事業構想大学院大学学長の田中里沙氏など4人の委員で構成される第20回アジア競技大会エンブレム選定委員会が審査を実施した。

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