X-mov Japan、赤穂市 分身ロボでの遠隔行政サービスの実証を開始

X-mov Japan(兵庫県赤穂市)は、赤穂市が分身ロボット「オリヒメ」を用いて実施する遠隔行政サービスを実証実験アドバイザーとしてサポートする。2020年3月17日に発表した。新型コロナウイルス感染症などにより市民の外出が困難な状況を踏まえて、同市では子育て、観光、式典行事において分身ロボを用いる「赤穂市オリヒメ活用ウィーク」を2020年3月17日~22日に実施する。

この期間中に計画しているのは、副市長の東京出張の報告や保健センターでの遠隔妊婦相談、観光案内、それに消防ポンプ自動車入魂式だ。

X-mov Japanでは、サービスロボットの大規模導入と運用支援をしてきた実績を活かし、今後も地方自治体の業務にロボットを活用する遠隔行政サービスの実証実験を支援する考えだ。

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