月刊「事業構想」(食から考える未来構想・2020年4月号)発売

事業構想大学院大学出版部より、月刊「事業構想」2020年4月号発売のお知らせです。

今号は「食から考える未来構想」をテーマに、「食と料理のイノベーション」「広島発DX」を特集しました。

世界の人口が増加する中、食料問題は深刻化していきます。一方で、その市場規模は拡大の一途をたどり700兆円規模とも言われています。

エバーノートジャパンの会長を務めた外村仁氏の取材から、フードテックについては「iPhone前夜の状況」とのこと。多くの日本における技術者の見解では、iPhoneについて、技術的に特筆すべきものはないと評価されていた状況に近いと分析しています。デジタルトランスフォーメーションを食の分野でも推進しようと農林水産省は支援制度を展開しており、とりわけ食の安全分野は世界に打って出るチャンスを探っています。

また、事業構想大学院大学の特別招聘教授であり、JR九州の会長である唐池 恒二 氏による事業構想10か条という新連載を開始します。第一回のテーマは「逆境をバネにする」。逆境の中にこそ、事業構想の最大の機会が潜んでいます。まさに、閉塞的な昨今の日本社会の状況からも、有意義な気づきが多くあります。

ぜひ、新事業や新たな取り組みの参考に最新号をご活用ください。

>>ご購入はアマゾンやお近くの書店で
>>定期購読や法人での申し込みはこちらから