国交省 ナショナルサイクルルートを初めて指定 霞ケ浦など

国土交通省は、2019年11月7日、第1次ナショナルサイクルルートの指定を行ったと発表した。日本を代表するサイクリングルートとして、国内外にPRしていく。同時に、公募で選ばれたロゴマークも決定した。

第1次ナショナルサイクルルートに選ばれたのは3ルート。つくば霞ヶ浦りんりんロード(茨城県桜川市のJR岩瀬駅から茨城県潮来市水郷潮来バスターミナルまでの176㎞)、ビワイチ(滋賀県大津市 瀬田唐橋を起点とする反時計回りの琵琶湖一周193km)、しまなみ海道サイクリングロード(広島県尾道市JR 尾道駅から愛媛県今治市サンライズ糸山までの70km)だ。

また、ナショナルサイクルルートのロゴは、273点の応募の中から岡山県の落合翔平氏の作品が選ばれた。

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