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justInCase P2Pがん保険のサンドボックス認定を取得

月刊事業構想編集部(2019/8/7)

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少額短期保険業者のjustInCase(東京都千代田区、月刊事業構想2018年12月号参照)は、「わりかん保険」(仮称)について、規制のサンドボックス認定を取得したと2019年8月6日に発表した。P2P保険と呼ばれるもので、日本ではまだ前例がない保険商品となる。

「わりかん保険」は、保険契約者同士がリスクをシェアし、万一の際に助け合うものだ。かつて存在した相互扶助システムである頼母子講や無尽のしくみを、テクノロジーにより現代に蘇らせた。今回の商品は、がん診断時に一時金と給付するものだが、IT技術で多くの契約者を集めることで、既存のがん保険より負担を低く抑えた。保険料はあと払いとなる。

具体的な仕組みはこうだ。ある1カ月にがんと診断された契約者のために支払った金額が100万円で、わりかん保険の契約者が1万人いる場合、翌月に契約者1人当たりが事後請求される保険料は、justInCaseの管理費30%を加算して、130円となる。

サンドボックス制度は、生産性向上特別措置法に基づく実証実験制度で2018年に始まった。これまでに8件が認定されているが、保険分野では今回が初の認定となる。

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