大分県、ANAほか 家庭でのテレプレゼンス実証実験を開始

大分県とANAホールディングス、NTTドコモは、遠隔操作による移動やコミュニケーションに特化したアバター「Beam」を用いた実証実験を行う。2019年5月17日から6月7日まで、モニターを大分県で募集する。離れて暮らす家族と高齢者などの、テレプレゼンスによるコミュニケーションを確認し、用途や効果を検証する計画だ。

実験の参加には、Beamを大分県内で稼働させることなどの条件がある。応募者の通信環境や、参加条件を確認し、県がモニターを決定する。実証実験の期間は7月1日から31日まで。

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