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アデランス、Spiber たんぱく質毛髪素材の共同研究を開始

月刊事業構想編集部(2019/3/20)

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アデランスとSpiber(山形県鶴岡市)は、人工毛髪素材の共同研究を開始したと2019年3月19日に発表した。スパイバーは、構造たんぱく質を用いた新素材の開発を実施している企業(月刊事業構想2016年2月号参照)。

共同研究においてSpiberは、毛髪としての特性を満たすたんぱく質を設計し、微生物を用いた発酵プロセスにより原料を製造する。そして、原料の構造たんぱく質を、人工毛髪素材に最適な形状や物性となるように加工する繊維化技術の開発や、製造条件の検討を進める。アデランスは、構造たんぱく質繊維に対して、毛髪のような風合いや特徴を付与するための加工、染色、カール付けなどを行い、製品としての評価を進める。2018年から、基礎特性や各工程に関する研究は開始しており、関連特許も4件出願済みだという。

アデランスは既に、化学繊維を用いた合成毛髪を実用化している。Spiberとの共同研究を決めたのは、石油という枯渇資源に依存しない新しい選択肢となる素材の必要性を感じたためだ。

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