文化による地域振興の人材育成シンポ 福岡市で開催

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学は、「訪れたくなる地域づくりへの新展開」と題するシンポジウムを、2019年3月5日に福岡市で開催する。2018年度に長崎県壱岐市で実施した、地域プロデュース人材育成に向けた教育プロジェクトの成果を発表するもの。

今回のプロジェクトでは、現代アートをテーマに地域振興の可能性を探るとともに、タイからの観光客誘致につなげる展開を実施した。5日のシンポジウムでは、事業構想大学院大学客員教授の青山忠靖氏が壱岐島・アートフェス構想について紹介するとともに、事業構想大学院大学の社会人大学院生などが、壱岐島における新規事業の提案を行う。内閣府や壱岐島関係者なども参加したパネルディスカッションも予定している。

シンポジウムは、2018年度内閣府「クールジャパン地域プロデュース人材の効果的な育成に係る実証調査」の一環として行われるもの。詳細はこちら

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