ユニオンテック 米DCMベンチャーズから9.7億円を調達

ユニオンテック(東京都新宿区、月刊事業構想2019年1月号参照)は、 DCMベンチャーズを引受先とする第三者割当増資を実施し、シリーズAラウンドで9.7億円を資金調達したと2019年2月18日に発表した。

ユニオンテックは、2000年に内装仕上げ工事業として創業した。2016年からは、工事マッチングを行うオンラインプラットフォーム事業に参入。建設業界の受発注に特化した、同社のBtoBの工事マッチングプラットフォーム「SUSTINA」は、会員企業数7000社超、月間ページビューは100万を越える。2018年3月には建設職人シェアリングアプリ「CraftBank」を公開し、職人の新しい働き方を提案している。

今回、調達した資金は、「SUSTINA」と「CraftBank」のさらなる開発に用いる。

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