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風向き・風速測定装置ベンチャー ドローン安全運航へ2.2億円調達

月刊事業構想編集部(2018/11/20)

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風の向きや強さなど「風況」を高精度で観測する装置を開発しているメトロウェザー(京都府宇治市)は、2.2億円を資金調達したと2018年11月19日に発表した。Drone Fund、リアルテックファンド、真鍋康正氏(月刊事業構想2018年9月号参照)を引受先とした第三者割当増資と、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による平成30年度「ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業」助成事業に採択されたことによるもの。

メトロウェザーは京都大学発ベンチャーで、超高分解能ドップラー・ライダーを用いて、風況観測装置を制作している。既存のドップラー・ライダーは、軍事用や空港において使用することを想定している。サイズは数~10mと、高層ビルの屋上や基地局に設置することは難しい。調達した資金は、ドップラー・ライダーの高精度化・小型化の開発に充てる。

メトロウェザーの計画では、製品化時にはドップラー・ライダーを1立方メートル以下のサイズとする。将来は高層ビルなどに設置し、ドローンが安全に運航できるよう、3次元風況マップを提供することを目指している。

ドップラー・ライダーは、ゲリラ豪雨の検知や、洋上風力発電の風況モニタリングなどにも利用が可能なことから、都市防災や自然エネルギー分野への販売も見込む。

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