前橋市、NTTドコモ 観戦客が撮影した写真を購入するシステムを実証へ

前橋市とNTTドコモは、公道などで実施するスポーツイベントの際に、観戦者が撮影した写真を競技者が購入できるC to Cプラットフォームの実証実験を開始する。2018年9月30日に開催される、まえばし赤城山ヒルクライム大会が初めての実施例となる。2018年5月に前橋市とドコモで締結した「前橋市におけるICTを活用したまちづくり推進に関する連携協定」の一環として実施する。

米国では、マラソン大会や自転車競技大会で沿道の人が撮影した写真を、競技参加者が購入できるC to C売買の仕組みが人気を呼んでいる。これを日本に導入し、大会の活性化につながるかどうかや、日本におけるニーズについて検証する。

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