NTTデータ、JIN SDGsで世界のスタートアップとの連携プログラムを開始

 

NTTデータは、Japan Innovation Network(JIN)と、SDGsグローバルスタートアッププログラム事業で協業することに合意したと2018年3月22日に発表した。同プログラムでは、企業がオープンイノベーションで課題を解決するため、世界中のスタートアップと連携できるようにする。

 

提供するサービスは2種類。1つは、「SDGsビジネス化個別支援プログラム」で、 SDGs課題の解決に取り組んだり、SDGsを起点に新たなイノベーションを創発したい企業・自治体に対して、オープンイノベーションによる具体的な事業化を支援する。

 

2つ目は、「SDGsビジネス化企画型プログラム」。プロジェクトを共同で企画運営することで、SDGsへの関心を高め、日本企業のSDGsに関する取り組みを促進するプログラムをグローバルに展開する。同プログラムに向けて、NTTデータでは、2018年度グローバルオープンイノベーションコンテストにおいて、SDGs達成に向けたビジネスソリューションを募集する計画。これを活用して、ベンチャー企業、大企業、NTTデータの3社の利益になる新規事業を創発する。

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