2020年以降のPR戦略を 伊藤園CSR推進部長が語る

 

社会情報大学院大学は、伊藤園常務執行役員CSR推進部長の笹谷秀光氏を招き、「2020年以降を生き延びる広報戦略の立案」と題するセミナーを2018年2月19日19時から開催する。会場は新宿区高田馬場の社会情報大学院大学。

 

今回のセミナーでは、2020年以降、企業がPR戦略に入れることが必須になる「ある要素」について、笹谷氏が明らかにする。社会の時流を読み、適切なPR戦略を立案するにはどうすればよいか。また、伊藤園の抱えるPR課題や、企業が求めるこれからのPR戦略について語る。

 

笹谷氏は、農林水産省の官僚から伊藤園に入社。社会的責任の国際規格であるISO26000を同社の経営に導入し、持続可能な経営や企業の社会的責任を果たす取り組みを進めてきた。社会貢献や環境問題に取り組む積極的な姿勢から、伊藤園は2017年には第1回ジャパンSDGsアワードにおいて特別賞「SDGsパートナーシップ賞」を受賞している。調達から製造・物流、商品企画・開発、営業・販売の一貫体制(バリューチェーン)全体で、パートナーシップを重視して、SDGsの各目標に取り組んでいることが評価されたものだ。

 

参加申し込みは、社会情報大学院大学のホームページで受け付けている。

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