イノベーションネットアワード受賞事例発表、川崎市財団や熊本大など

日本立地センターと全国イノベーション推進機関ネットワークは、2022年5月25日、「第11回地域産業支援プログラム表彰」(イノベーションネットアワード2022)の受賞事業・受賞者を発表した。

経済産業大臣賞は、公益財団法人川崎市産業振興財団の「シックケア社会からスマートライフケア社会への変革を目指す COINSの『体内病院』プロジェクト」が獲得した。文部科学大臣賞は、熊本大学生命資源研究・支援センターの「世界のゲノム科学を支援するゲノム編集動物に関する基盤技術開発の地域連携」、農林水産大臣賞は青森県産業技術センターの「生産指導DXによる産地におけるブランド米の生産支援」に授与される。

この賞は、日本立地センターと全国イノベーション推進機関ネットワークが創設したものだ。11回目となる今回は、地域産業支援プログラム49件、全国イノベーション推進機関ネットワーク堀場雅夫賞(個人賞)に、地域産業支援者10件の応募があった。

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