日清オイリオが横浜拠点に水素混焼型設備 持続可能なエネルギー体制を整備

(※本記事は「食品新聞」に2025年6月28日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

日清オイリオグループとJFEエンジニアリングは、日清オイリオ横浜磯子事業場で建設を進めていた水素混焼対応型高効率ガスタービンコージェネレーション設備の運用を開始した。

新たに導入したコージェネ設備
新たに導入したコージェネ設備

JFEエンジニアリングが設置、所有・維持運営を行うエネルギーサービス用の設備。これにより同事業場では、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた持続可能なエネルギー供給体制が整った。今後は当初の計画通り、2027年以降に水素をエネルギー源として活用することを目標に、HYDROGEN READY(水素供給インフラが整備され次第、速やかに水素利用可能な状態)の早期確立を目指す。

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