NTT東 実証・体感フィールドを東京都調布市にオープン

東日本電信電話(NTT東日本)は、地域課題の解決、地域循環型社会の実現に向けた実証・体感フィールド「NTTe-City Labo」を東京都調布市にオープンした。2022年5月12日に発表した。

「NTTe-City Labo」は、スマート農業・ドローン・eスポーツ・デジタルアートなど様々な分野の最新技術やソリューションを実証・体感できる施設(月刊事業構想2022年4月号参照)。これらは、現在NTT東日本グループが地域課題の解決、地域循環型社会の実現に向け取り組んでいるテーマだ。また、「NTTe-City Labo」における使用電力の一部は、施設に設置する屋上設置型太陽光発電システムにより発電した再生可能エネルギーを使用している。見学は無料だが、入場は完全予約制だ。

今後は、施設をパートナー企業とともに、様々な分野でのICTを活用した新たなユースケースの共創や、地域や産業のDX化を牽引する人材育成の場としても活用していく考えだ。