電子マネー・ポイント発行のpokepay Salesforceと連携

自社オリジナルの電子マネー・ポイントを発行・管理できるプラットフォーム「pokepay(ポケペイ)」を運営するポケットチェンジ(東京都港区)は、SalesforceのCRMやMA製品群との連携をしたことを2021年4月22日に発表した。

Pokepayは、事業者が自社オリジナルのデジタルバリューを発行できるシステム。消費者のスマホにデジタルウォレットを組成することで、オンライン・オフラインの様々なシーンにおける、独自のモバイル決済手段として活用することができるソリューションだ。

今回、デジタルバリューを簡単・自由に発行できる「pokepay」サービスとSalesforceのCRM・MAソリューションを連携させ、Salesforce対応ソリューションとして提供することになった。顧客や取引先データとデジタルバリューの利用履歴がSalesforceと連携され、統合的な会員管理や効率的なマーケティング活動が可能になる。データを管理する顧客エンゲージメントプラットフォームとして活用すれば、次の新たなビジネス、サービスの開発ができるようになる。

今後も、両社はパートナーエコシステムとの連携を深め、多くの事業者のDX化、D2C取組やマーケティング活動の発展を支援するべく、営業・事業提案体制を強化していく考えだ。

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