Showcase Gig 決済端末など展開するグローリーと資本業務提携

「O:der」は、モバイルオーダーシステムから発展して、現在はコンシューマー・フロントエンドからPOS・基幹システムまでが連携可能な店舗システム構築を特長とした小売店DXプラットフォームになっている。2013年のサービス開始から、大手～中小規模まで幅広い飲食・小売店舗に導入してきた。

今回の資本業務提携により、ショーケース・ギグの提供サービスとグローリーの製品を連携させることによる店舗DXを推進するとともに、飲食店の経営課題に応える顧客分析や店舗分析のサービスを提供していく。

今後は、モバイルオーダーサービスや、店内の各種端末と共通のプラットフォームを活用することを前提とした店頭の無人注文決済端末「KIOSK 端末」や、オンラインで事前に注文し、店舗に設置したロッカーで商品を受け取る「ピックアップロッカー」などの共同開発を予定している。