スーパーシティ自治体公募開始 2021年3月に締切

スーパーシティ型国家戦略特別区域の指定を目指す自治体の公募が開始され、概要が内閣府 国家戦略特区のホームページにて公開された。応募の締切は2021年3月26日18時。

2021年1月8日には、スーパーシティへの指定を希望する地方公共団体に向けたオンライン説明会も開催される(申し込み締切は1月7日)。

スーパーシティでは、個別分野ごとの技術の実証実験でなく、キャッシュレス化、行政手続きのワンスオンリー化、遠隔教育・医療、自動走行など、複数分野にわたるスマート化の取り組みを同時に暮らしに実装することで、社会的課題の解決を図る(事業構想オンライン「スーパーシティ」特設ページ参照)。

人口減少・人手不足や新型コロナ対策など山積する都市課題・地域課題解決の切り札とも言われるスーパーシティ。各自治体からどのような構想が提案されるか、期待が集まる。

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