レジャー産業DX推進のアソビュー 総額約13億円を調達

観光アクティビティの予約サイト「アソビュー!」を運営するアソビュー(月刊事業構想2019年5月号参照)は、シリーズDでの第三者割当増資、及び日本政策金融公庫からの融資により総額約13億円を調達したことを、2020年12月8日に発表した。

コロナ禍によるニューノーマルな時代の中、レジャー施設においては感染防止対策と通常営業の両立するため、入場人数の管理・制限、非接触決済・入場などが求められ、加えて売り上げ・利益の影響を受ける中で、さらなる経営の効率化が急務となっている。

今回調達した資金は、レジャー・観光・文化施設向けDXソリューション、アクティビティ・体験施設向けDXソリューションの追加開発、営業・サポート体制の強化に投資していく。

今回の調達先は以下の通り。
・JICベンチャー・グロース・ファンド1号投資事業有限責任組合
・YJ2号投資事業組合
・ALL-JAPAN観光立国ファンド投資事業有限責任組合
・新生ベンチャーパートナーズ1号投資事業有限責任組合
・きらぼしキャピタル夢・はばたき1号投資事業有限責任組合
・ナントCVC2号投資事業有限責任組合
・三生6号投資事業有限責任組合

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